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ChromebookとGoogle Workspaceを組み合わせて、ほかOSと比べて安価に業務環境を構築する手順を解説した本です。 対象読者は、情報システム部門で働かれている方もしくは、企業内でChromebookを導入して、業務PCの調達および運用コストの低減ができないか、悩んでいる方向けの書籍となります。 Chromebookの管理ポリシーについて、網羅的に記載するのではなく、筆者の情シス目線から見て最低限抑えたい設定箇所を抽出して解説しています。
目次
■目次 - はじめに - 第1章 Chromebookについて - 1.1 投資効果の高い第三のOS - 1.2 ChromeブラウザがそのままOSになったイメージ - 1.3 Chromebookを業務用端末として管理するには ChromeOS FlexとCEUで遊休品の活用もあり - 第2章 Google Workspaceの準備 - 2.1 Google Workspaceテナントの作成 特権管理アカウントでパスキーを有効化する - 2.2 CEUの追加 - 第3章 Google Workspaceの基本設定 - 2.1 組織部門の作成 - 2.2 グループの作成 セキュリティラベル - 第4章 Chromebook設定 - 4.1 初回ログイン設定 - 4.2 管理対象のブックマーク - 4.3 外部ストレージデバイスの制限 - 4.4 Linux仮想マシン(ベータ版) - 4.5 自動的に再登録 - 4.6 無効になっているデバイスの返却手順 - 4.7 ゲストモードの無効化 - 4.8 ログインの制限 - 4.9 デバイスの更新設定 - 4.10 デバイスのOS情報を報告 - 4.10 デバイスのテレメトリーを報告 - 4.12 利用していないデバイスに関する通知 - 第5章 Appendix - 5.1 ChromeOS FlexをProxmox VE上で動かす - あとがき
ページ数(表紙含む)
物理本:84ページ 電子版:81ページ